2022年1月20日木曜日

ハンドランチをやりたいけれど…

我がクラブでも静かなブーム
ハンドランチグライダー

しか〜し

手投げであちこち身体に
故障箇所出ちゃって
痛くて続けられない

手投げだと頑張っても20m位 
ゴムのパチンコ方式でも同じ位かな?


そこで 

高齢者にも優しいをコンセプトに
こんなの作っちゃいました

主翼の上に折りたたみ式パイロン
を取り付けて

楽々上空へ

試作品第一号の右のは首の部分の
強度不足でNG

 左のにして強度もバッチリ

設計段階ではこんな感じで
この通り出来上がるはず

サイズも含めてきちんとした設計図
を元にして作り出します

無料のスライサーソフトから
いろいろ手を加えてこの形で試作

3Dプリンターを使って
 PETGフィラメントで印刷 

これが完成品です

パイロンの受けも 
主翼止めネジにあうサイズで
一石二鳥

完成〜

早速試してみたところ
モーターがアンダーパワーだけど
ユックリ上がって行って

上空では早速サーマルをとらえて
気持ちよく飛んで

手持ちの1500クラスのモグラより
遥かに高性能で納得したようです


先日 飛行場で滝ちゃんと
この方式も有りだねと
話していたとき

もう外国では出始めてるよと
聞いたのでネットで見てみると

有りました

FAI  F5Kのカテゴリー

2019年から話し合われていて
2022年 今年ルールの発行が
あるそうです

今のハンドランチグライダー
1500mmのF3Kの機体が
ベースになる様ですよ

でも 何を競うんだろう?

競技には関係なく楽しめそうな
カテゴリーになりそうな予感


世界的にもRC業界の高齢化が

進んでると言うことなのかな??

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