先週親父が亡くなった 93歳古木が枯れるように逝った
親父の思い出はとにかくよく働いた 朝から暗くなるまで
毎日毎日暗くなるまで働いていた かなり広い畑をくわ一本でおこしていた
田んぼも牛で耕して作っていた 今では考えられない苦労の連続だったと思う
他にはとにかく軍隊での話 親父は大陸へ出兵 その時の印象が
強烈だったらしく小学生のころ繰り返し繰り返し聞かされた
大陸の太陽はこーんな位でかくて毎日毎日歩いてもどこまでいっても
まっ平らなーんにもない広いもんだぞー とか
それと歌が好きで
しょっちゅう歌っていて自分も自然に覚えてしまった
麦と兵隊とか 題名は忘れたがこんな歌
いやじゃありませんか軍隊はかねの茶わんとかねのはし
仏さまでもあるまいに一膳めしとはなさけなや
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